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バイク選びはつらい。

自転車趣味を始めようと思った頃は、ク
ロスバイクに乗ろうと思っていた。

細いタイヤで、街の中を颯爽と風を切って走る。
そんなイメージが頭の中にあったから。

ロードバイクには全く興味がなかった。
それは、バイクジャージ姿の自分を想像することができないからかも
しれない。

「自転車に乗ろう」と思ってからしばらくして、
バイクショップ巡りを始める。
市内近郊には5、6軒ほどのバイクショップがある。地方なので
少ない方かもしれない。

なぜかバイクショップは入りづらい。

店内には所狭しとバイクが並んでいる。
傍らに雑然と放置してあるような専門的なパーツ類は、
なにやらマニアックな匂いがプンプン漂う。

こちとらスポーツバイク未経験な上、予備知識が全くない。
「スタンド付いてないの? 」「700cって何?」。こんな状態だ。
話しかけられても何をどう答えたらいいものか分からない。

1軒目のショップは、会社の人に勧められ覗いてみた。
一応お目当てのクロスバイクを探してもらおうと思っていたので、

「これありますか?」と聞いてみる。

どうやら完売らしいとの返事。
「似たようものだったらこんなのもありますよ」と店員さんは、
良かれとばかりに別のクロスバイクを勧める。

そして、次から次へとカタログが目の前に現れ始めた。
この頃、一応マウンテンバイクも視野に入っていたので、
合わせて探してもらっていた。

1時間程ショップにいただろうか。選ぶのにだいぶ疲れてきた自分は、

“今決めなければならない”ということもないだろうと思い、
「少し考えさせてください」と話を打ち切る。
結局カタログを数冊もらうだけでその日は終わった。
後日、その時お願いしていた在庫確認の連絡を待ったが、結局なかった。

そんなものなのかな。

別の日に2軒目のショップに出掛ける。
そのショップのHPで気に入った自転車があったので、

「こちらのホームページで去年モデルのものを見たのですが
まだ在庫はありますか」と聞くと、

面倒くさそうに「ネット通販と路面店は全く別だからわからない」と
確認さえもとってもらえない事があった。
同じ店舗名を名乗っているのに全く関連性もないわけではないだろう?

得てしてスポーツバイクの店はこうも対応が悪いのはなぜだろう。

ショップに聞くことをあきらめ、集めておいた様々な
ブランドのカタログを比較して、どれが自分に合うのだろうか検討した。
お薦めのモデルや自分に合ったものは自分で探そう!

そう、最終的に決めるのは自分だから。

始めに悩んでしまったのはトップチューブの長さ。
限りなく操作性に関わる部分なので、長くもなく短くもないように。
サドルの先端からサスペンションの上部までが、
自分の肘から中指先端までの長さと一致することが
良いとされているらしい。

どのメーカーのバイクでも大体同じサイズのバイクはは4〜5mmか
多くて1cm程度の違いなのではあるが、
フレームはそうそう変えられないパーツなので、神経質なくらい
検討した。

カラーリングにも惑わされた。よくそこで迷ったら
「操作性重視・機能性重視」と言われてはいるが、
やはり初めてスポーツバイクを買う自分にとって、
気に入ったカラーリングは一番大切な事。

毎週乗りたくなる気分にさせるのは、まずは見た目が気に入ること。
この部分はゆずれない。

その他、組まれているパーツのグレードや、総重量の数値も加味し、
最終的に2つのメーカーに絞られ、それから一つの
マウンテンバイクに絞られた。

悩み続けて3ヶ月。驚くほど疲れた作業がやっと終わりを告げる。

「TREK 6500」

これが僕のバイクとなった。ブレーキをVブレーキから
ディスクブレーキに変更。
ポンプやロック、ライト、タイヤチューブに
サイクルコンピューター等々。
バイク本体以外に必要なものも揃えて納品してもらった。

そして現在、自分なりに少しでも走り易い方向へと、
いろいろなパーツをどんどんグレードアップして
(ダウンしているかも?)楽しんでいる。

重い車体だが、ブルーのカラーリングは気に入っているし、
サイズもピッタリで上々の走り。長いつきあいになりそうだ。

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